💡
ブロック塀を捨てたい方は、 「コンクリートくず」の処分・持ち込みに対応した業者を探す必要があります。

ブロック塀の解体、土間の斫り、基礎の撤去で出るコンクリートガラ(コンガラ)。産業廃棄物の中では処分費が最も安い部類で、再生砕石としてリサイクルされます。個人で出せるのか、費用の目安、持ち込みの手順をまとめました。

🛣️ アスファルト殻(アスコン)の処分 コンガラと混ぜてはいけない相方。分けると安くなります > 🧱 コンクリートブロック・レンガの処分 ブロック塀や花壇の撤去で出たものはこちら >

コンクリートくずとは?(産廃の分類・具体例)

コンクリートくず(コンガラ)とは、工作物の新築・改築・除去に伴って生じたコンクリートの破片を指します。がれき類の一種として分類されます。

具体例:コンクリート塊、コンクリートブロック(CB)、U字溝、側溝蓋、コンクリート二次製品、基礎コンクリート

コンクリートくずは個人で捨てられる?

持ち込み処分の手順

コンクリートくずの回収(引き取り)を頼む場合

コンクリートがらは重量物なので、量が出る現場では回収(ダンプでの引き取り)が基本になります。軽トラでは1台に積める量がすぐ上限に達するため、まとまった量なら回収のほうが安く済むこともあります。電話では「おおよその立米数またはトン数」「鉄筋の有無」「ダンプを現場に寄せられるか」を伝えてください。

※処分業の許可を持つ業者が、収集運搬の許可もあわせて持っていることは珍しくありません。下の一覧の業者に「回収に来てもらえますか」と聞いてみるのが近道です。

処分費用の目安

コンクリートくずは産業廃棄物の中でも処分費が安い品目です。破砕して再生砕石(RC-40など)として道路の路盤材に使われ、需要が安定しているためです。きれいなコンガラがまとまった量あれば、無料に近い条件や有価で引き取る業者もあります。逆に土砂・木くず・プラスチックが混ざると「混合廃棄物」扱いとなり、単価が一気に上がります。正確な料金は受入先で見積もりを取ってください。

※上記はあくまで目安です。正確な料金・受入条件は、下記の業者へ電話で直接ご確認ください。

安く・スムーズに処分するコツ

節約のコツ:コンガラは産業廃棄物の中でも最も処分費が安い品目の一つです。鉄筋を抜いておくとさらに安くなります。RC材としてのリサイクル需要が高いため、大量なら無料〜逆有償で引き取る業者もあります。
注意点:鉄筋付きでも受入可能な業者が多いですが、事前に確認しましょう。再生砕石(RC材)としてリサイクルされるため、比較的安価に処分できます。

持ち込み前チェック:持ち込み前に確認: (1)鉄筋が混ざっているか? (2)土砂・木くず等の異物が付着していないか? (3)サイズ制限はあるか?(40cm以下等)

コンクリートくずを実際に持ち込んだ方の報告

当サイトから電話をかけた方が、その後「出せた/断られた」を報告してくださったものです。 現在12件の報告が集まっています。 (がれき類として報告されたものを含みます)

4処分できた
8断られた
11報告のあった施設

断られたときの理由(電話の前に確認しておくと確実です)

その品目は扱っていなかった3件
電話がつながらなかった3件
その他の理由1件
産業廃棄物の処分自体を行っていない1件

実際にコンクリートくずを出せたと報告があった業者

✅ 一般財団法人千葉県まちづくり公社(富津地区産業廃棄物最終処分場) 千葉県富津市 ✅ 株式会社晴栄運送(八潮中間処分場) 埼玉県八潮市 ✅ 株式会社ヴィンテージ(横浜エコプラント) 神奈川県横浜市瀬谷区 ✅ 東港金属株式会社 東京都大田区

※受け入れ条件は量・状態・時期によって変わります。持ち込む前に必ず電話でご確認ください。

コンクリートくずを持ち込める業者を探す

東京都でコンクリートくず対応業者を探す > 神奈川県でコンクリートくず対応業者を探す > 埼玉県でコンクリートくず対応業者を探す > 千葉県でコンクリートくず対応業者を探す >

コンクリートくずの対応業者が多い市区

数字はコンクリートくずに対応している業者の数です。

都道府県からコンクリートくずの対応業者を探す

よくある質問(コンクリートくずの処分)

コンクリートくずとがれき類は違うものですか?

法令上の品目名は「がれき類」で、コンクリートくずはその中に含まれます。当サイトでは探しやすさのため分けて表示していますが、業者を探すときは「がれき類」の許可を持つ業者が対象になります。

鉄筋が入ったままでも受け入れてもらえますか?

受け入れる業者は多いですが、単価が変わることがあります。破砕後に磁選機で鉄を分離できるためです。ただしサイズの大きい鉄筋がむき出しの塊は断られることもあるため、事前に確認してください。

家庭でブロック塀を壊しました。どこに持ち込めますか?

多くの自治体は家庭ごみとしてコンクリートを収集していません。がれき類を受け入れている処理施設に、個人からの持ち込みが可能か電話で確認するのが確実です。受入可否は施設ごとに異なります。

アスファルトのガラと一緒に持ち込めますか?

分けたほうが安くなります。コンクリートガラとアスファルトガラは再生後の用途が異なるため、混ぜると単価が上がるか、選別費が加算されます。積む段階で分けておくのがおすすめです。

土が付いたコンガラはどうすればいいですか?

土砂が多く付着していると「混合廃棄物」扱いになり費用が上がります。可能な範囲で落としてから持ち込んでください。土砂そのものは産業廃棄物ではなく建設発生土として別の扱いになります。

コンクリートくずは回収(引き取り)に来てもらえますか?

対応している業者があります。産業廃棄物の回収は、収集運搬業の許可を持つ業者に依頼します。コンクリートくずを扱っているか、その地域が収集エリアに入っているかは業者ごとに異なるため、「コンクリートくずを取りに来てもらえますか」と品目と地域を伝えて確認してください。持ち込みに比べると、運搬費の分だけ費用は上がります。

📝 コンクリートくずとして処分される具体的なモノ

※混合状態や材質によっては区分が異なる場合があります。